お知らせ内容をここに入力してください。

海外で美容師をして良かったこと・大変だったこと!経験者が本音で語るリアルな体験談

「海外のローカルサロンで働くのって、キラキラして楽しそう!」

「でも、実際のところは言葉の壁や文化の違いで、めちゃくちゃ大変じゃないの?」

インスタやブログで見る海外の美容師の姿は、どれもオシャレで自由に見えますよね。

しかし、大好きな日本を離れ、全く異なる文化に飛び込むとなれば、「綺麗事だけじゃないリアルな裏側」を知っておきたいと思うのが本音ではないでしょうか。

結論から言うと、海外での美容師生活は、言葉にできないほど最高な瞬間がある一方で、日本とは違うベクトルの過酷さや大変な壁があるのも事実です。

この記事では、ニュージーランド(NZ)の現地ローカルサロンでスタイリストとして働いた筆者が、実際に現地で経験した「本当に大変だったこと(デメリット)」と、それを一瞬で吹き飛ばすほど「海外に出て心から良かったこと(メリット)」のすべてを本音でぶっちゃけます。

良い面も悪い面もすべて100%リアルな一次情報としてお届けするので、あなたのこれからのキャリアの羅針盤としてぜひ役立ててください!


目次

ぶっちゃけここが辛かった!海外サロンワークで「大変だったこと」3選

まずは、私が現地に飛び込んで最初にぶつかった、海外ならではの「試練」からお話します。ここを事前に知っておくだけで、あなたの渡航後の生存率は跳ね上がります。

1. 髪質と骨格の違い!日本の「当たり前」が通用しない焦り

海外の美容院で働くうえで最も焦ったのは、お客様の「髪質」のバリエーションの多さです。

日本のサロンでは、基本的にアジア人の直毛〜適度なクセ毛を相手にすることがほとんどですが、海外(特にローカルサロン)では、細くて柔らかい金髪(欧米系)、異次元のボリュームと縮毛を持つアフリカ系、驚くほど硬くて太い中東系など、毎日が「初めまして」の髪質ばかりです。

特にヘアカラーや縮毛矯正などの薬剤を使う施術の際、欧米系の細い髪はダメージを受けやすく、日本の感覚で選定すると一瞬でチリチリにしてしまうリスクがあります。

最初の1〜2ヶ月は、カルテを見るたびに「この髪質、どうやってアプローチしよう…」と、日本のスタイリストデビュー当時のような緊張感を味わいました。

もしどうしたらいいか分からない場合は、必ずお店のオーナーや経験豊富な現地スタッフに相談しつつ対応するようにしましょう。

2. 「自分の意見を言わない=無能」とされる超ストレートな文化

日本のサロンでは、店長や先輩の意見に合わせたり、職場の空気を読んで一歩引いたりすることが人間関係を構築するうえで大切なことですよね。

しかし、海外のローカルサロンでは完全な「自己主張こそ美徳」とされる世界です。

もちろんなんでもかんでも言えばいいわけではないですが、口に出して相手にしっかり伝えないと余計な誤解を生むことになります。

例えばミーティングや日々のサロンワークの中で、「私はこう思う」「私はこの技術が得意だから担当したい」とはっきり口に出さないと、「この日本人は仕事へのやる気がない、何も考えていない」とみなされ、お客様を担当する機会が減り、最悪の場合はクビになる可能性もあります。

英語が拙い初期の頃、周りの空気に合わせすぎて自分の意思を上手く伝えられず、やる気がない、会社に貢献する気がないと思われてしまった時期が一番精神的にしんどかったです。

3. 日本のように「至れり尽くせり」のサポート環境はない

海外のサロンワークは、基本的に「完全な個の戦い」です。

日本では、アシスタントが絶妙なタイミングでヘルプに入ってくれたり、シャンプーやカラーの塗布を役割分担してチームで連携して営業を回したりしますよね。

海外では、スタイリストとして採用されたら、カウンセリングからカット、カラー、シャンプー、ブロー、お会計、そして最後のブースの片付けまで、全て「自分一人」で完結させるのが基本です。

「誰かが助けてくれるだろう」という甘えは一切通用しないため先ほどお伝えしたように自己主張しないとほぼ100%助けてはくれません。

これは海外で正社員として契約を結ぶ際、雇用されるうえでの様々な条件をお互い了承したうえで仕事が始まるので、その契約書にない業務に関しては基本する必要がないのです。

つまり契約内容に他スタイリストが困ってたらヘルプに付く等の文言がなければ、そもそも手伝わなくてもOK。

契約の段階でどんな業務内容なのか、どんな形でお店を回しているのかをオーナーとしっかり確認しておかなければなりません。

このように、仕事の在り方とか考え方そのものが日本と海外では全く違うので、そのギャップで精神的に追い込まれる人がたくさんいるのも事実です。


ハサミ一本で人生が変わった!海外に出て「心から良かったこと」4選

数々の高い壁はありましたが、それを100回迎えてもお釣りが来るほど、海外での美容師人生は私の生き方や価値観を全肯定してくれました。今でも人生の糧として活かされている、最高のメリットがこちらです。

1. 「17時退勤・残業ゼロ」で人間らしい豊かな人生を取り戻せた

これまでの記事でも何度かお伝えしてきましたが、やはり最大の衝撃であり、最高に良かったことは「圧倒的な労働環境のホワイトさ」です。

日本にいた頃は、帰宅して風呂に入って寝るだけの毎日で、「何のために生きているんだろう」「このまま美容師を続けて大丈夫かな」と思うこともありました。

しかし海外で働いたことで、18時に営業が終わればそこからは100%自分の時間です。もちろん夜の練習や残業は基本ありません。

明るいうちに帰宅してビールを飲んだり、友達とBBQをしたり、映画を観たり……。

「美容師を続けながら、一人の人間としての人生をこれほどまでに楽しめるんだ」と知った時、海外で働いて本当に良かったと心から思えました。

2. 「自分の技術と接客」が正当に評価され、日本の2倍以上稼げた

海外では、あなたの頑張りと技術が給料という形でダイレクトに還元されます。

日本の過酷な価格競争の中で、たくさん頑張って集客をし、どんだけ売上を上げても手取りが25万円前後だった日々が嘘のようでした。

現地の人は、日本人美容師の「1ミリのズレも許さない正確なカット」や「熱くないですか?と声をかける丁寧なシャンプー」に感動してくれます。

リピーターが爆発的に増え、毎月40万〜50万円以上の給料が口座に振り込まれるのを見たとき、「自分のハサミには、世界で戦えるだけの価値があったんだ」と、強烈な自己肯定感を得ることができました。

3. 「英語」という、一生モノの最強のスキルがタダで身についた

渡航前は英語力ほぼゼロで怯えていた私ですが、毎日ネイティブのお客様とマンツーマンで2時間近く話し続ける環境に身を置いた結果、気づけば日常会話やビジネス英語が自然と話せるようになっていました。

机の上の勉強ではなく、現場の生きたコミュニケーションで覚えた英語は、一生忘れません。

「美容師×英語」という掛け算を手に入れたことで、世界のどこの国に行っても、どんな外国人のお客様が来ても、物怖じせずに接客できるという最強の自信が手に入りました。

4. 視野が広がり、「日本の常識」に縛られない自由なマインドになれた

海外のサロンで働くスタッフやお客様は、年齢も、国籍も、タトゥーの有無も、これまでの人生のバックグラウンドも本当に多様です。

30代、40代になってから新しく挑戦を始める人も当たり前にいます。

「もう〇歳だから落ち着かなきゃ」「周りの目を気にしてこうしなきゃ」という、日本特有の目に見えない同調圧力から完全に解放され、「自分の人生、もっと自由に、好きに生きていいんだ!」と心から思えるようになったことが、海外移住で得た一番の財産です。

あわせて読みたい
海外で働いてみて分かった!日本人美容師こそ世界に出た方がいい理由 日本の美容業界で毎日遅くまで残り、身を削るように働いている方へ。 「このまま日本のサロンで働き続けて、本当に幸せになれるのだろうか」そんな不安を抱えていません...

徹底比較まとめ:あなたは今の環境のままで満足ですか?

海外で美容師をする上での「大変なこと」と「良かったこと」を、分かりやすく天秤にかけてみましょう。

  • 大変なこと:髪質の違い・学び、自己主張するメンタル、個人主義の世界
  • 良かったこと:18時退勤のホワイト環境、日本の2倍以上の収入、一生モノの英語力、縛られない自由なマインド

確かに最初の数ヶ月〜半年ぐらいは、言葉や環境のギャップに戸惑い、大変な思いをする瞬間はあります。

しかし、その短い苦しみを乗り越えた先に待っているリターンは、あなたのこれからの美容師人生を180度変えてしまうほど、あまりにも巨大で魅力的です。

日本のサロンで、少ない手取りで夜遅くまで消耗し、身体を壊して大好きな美容師を辞めていく……それこそが、あなたの人生にとって最大の「大変なリスク」だと思いませんか?

満足できる環境を日本国内だけでなく、世界に視野を向けることで今までとは違った世界を知ることになる。

あとは行動あるのみ。このサイトを通して一歩踏みだすための何かのきっかけにしてもらえたら嬉しいです。


まとめ:ハサミ一本で、あなたの世界はどこまでも広がる

海外でスタイリストとして生きるということは、単に「働く場所を変える」ということではありません。「自分の人生の主導権を、自分の手に取り戻す」ということです。

日本のハイレベルな環境で揉まれ、技術を磨いてきたあなたには、すでに世界で無双できるだけのポテンシャルが十分すぎるほど備わっています。

あとは、ほんの少しの勇気を持って、外の世界の扉を叩くだけです。

大変なことも、良かったことも、そのすべてがあなたのこれからの人生の血肉となり、唯一無二の武器になります。

一度きりの人生、あなたのその素晴らしい技術を、日本という小さな枠の中だけに閉じ込めておくのはもったいなすぎます。

世界を舞台に、もっと自由に、もっと豊かに輝く美容師人生を、あなたも今すぐスタートさせてみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【簡単な自己紹介】
▪️美容師歴15年
▪️Webコンテンツ制作
▪️オウンドメディア運営
▪️動画制作事業
▪️海外移住のサポート事業
▪️在宅複業のサポート事業
▪️Webマーケター

当サイトは海外移住に関するコンテンツ販売・情報発信をしています。

コメント

コメントする

目次